Image Data Converter オンラインガイド

画像を調整する

確認表示用色空間を設定する

調整する画像の確認表示用色空間を変更することができます。設定はステータスバーに表示されるRGB値とY値の数値へ反映されるほか、［表示制御］パレットの［黒つぶれ表示］、［白とび表示］、［色域外表示］をチェックした場合に反映されます。
調整モードで画像を表示し、［表示］メニューから［確認表示用の色空間］を選択し、［sRGB］、［AdobeRGB］、または［Wide Gamut RGB］のいずれかを、画像の特性と用途に合わせて選択します。

sRGB: 平均的なコンピューターモニターの特性を反映する標準的なカラースペースを使用します。
AdobeRGB: sRGBよりも広い色域のカラースペースを使用します。CMYK印刷に使用する場合には、このカラースペースをお使いになることをおすすめします。
Wide Gamut RGB: AdobeRGBよりもさらに広い色域のカラースペースを使用します。高品位な印刷に使用する場合には、このカラースペースをお使いになることをおすすめします。

基本的な操作方法は、ソフトウェア付属のヘルプ（Image Data Converter ガイド）をご覧ください。