画面表示

バージョンスタックを展開する

サムネイルウィンドウには、複数のバージョンのある画像でも、バージョンスタックは折りたたんだ状態で、バージョンの番号だけが表示されます。(表示される画像は採用バージョンの画像です。)
スタックを展開することにより、バージョンを切り替えて表示することができます。
画像の調整、編集時に便利です。

バージョンスタック機能とは

ARW2.1形式のRAWデータでは複数の画像処理データを持つことができます。バージョンスタックとは、1つのRAWデータで複数の編集結果をパラメータ群として保存することができる機能です。各パラメータ群をバージョンと呼びます。


バージョンを展開する
次のいずれかの操作を行います。
  • をクリックします。
  • [表示]メニューから[バージョンスタックを展開表示]にチェックを付けます。

画像のバージョンが展開されて表示されます。各バージョンをクリックすると、選択したバージョンの画像がプレビューウィンドウに表示されます。



バージョンを折りたたむ
次のいずれかの操作を行います。
  • をクリックします。
  • [表示]メニューから[バージョンスタックを展開表示]のチェックをはずします。

画像のバージョンが折りたたまれ、採用バージョンだけが表示されます。バージョン数が右上に表示されます。


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